「人生は努力だ」「才能がすべてだ」「行動すれば報われる」
そんな言葉を耳にするたびに、私は心のどこかで「本当かな?」と思ってしまいます。なぜなら、どう考えても「運が良かっただけだろう」という場面を、これまで何度も見てきたからです。
たとえば、面接の順番がたまたまよかった人。
たまたま声をかけた相手が良縁だった人。
たまたまその日だけ晴れていて、行動できた人。
たまたま上司の機嫌がよくてチャンスをもらえた人。
…そんな“偶然”が連続して、人生は少しずつ動いていく。
努力はもちろん大事です。
でも、同じ努力をしても、報われる人と報われない人がいる。
その差は「運」によるところが、意外と大きいのではないでしょうか。
運は“選べない”が、“呼び込む準備”はできる
ここで少し逆説的な話をします。
「人生は運だ」と言うと、すべてを他人任せ・運任せに聞こえるかもしれません。
でも、運は“来た時にそれを掴める状態にあるか”がとても重要です。
運がやってきても、準備ができていなければチャンスにはならない。
宝くじが当たっても、そのお金を活かす知識がなければ逆に不幸になることもある。
運は風のようなもの。でも風を受ける帆を張っていなければ、前に進むことはできません。
小さな“いい運”を積み重ねる意識
私が最近意識しているのは、「小さな運を大事にする」ことです。
・たまたま道が空いていて早く着いた
・たまたま会いたい人にバッタリ会えた
・たまたまコンビニで最後の一個が手に入った
こういう小さな「ラッキー」を、ちゃんと感謝する。
「ついてたな」と思える自分でいる。
その積み重ねが、運を“育てる”ことに繋がるような気がするのです。
結論:「人生は運の積み重ね。でも、運を迎える準備も積み重ね」
運は、すべてを左右する。
でもその運を“つかめる自分でいる”ことも、同じくらい大事。
だから私は、今日もささやかな「ラッキー」に目を向けながら、地味な努力を重ねています。
だっていつか来る“大きな運”を、ちゃんと受け止めたいから。



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