今日も確認ミスして怒られて萎縮した──自分を責めすぎる前に

その他

またやってしまいました。
ほんの小さな確認ミス。でも、それがきっかけで、上司からきつめに注意を受けました。
「何度言ったら分かるの?」
「ちゃんと確認してって言ってるよね?」

その言葉に、心がギュッと縮こまりました。

頭では分かっているんです。確認は大事だし、自分のミスだったことも。でも、どうしてもその瞬間、「自分はダメな人間だ」と感じてしまう。

気をつけていたはずなのに、どこかで見落としていた。疲れが溜まっていたのか、集中力が切れていたのか、いろいろ言い訳は浮かぶけれど、そんなことは職場では通用しません。

そして、怒られたあとの私は、いつものように萎縮してしまいます。
話しかけられても反応が遅れる。
次の作業にも自信がなくなって、さらに手が止まる。
悪循環です。


「確認ミス=人間失格」じゃない

社会人になってから何年経っても、ミスはゼロにはなりません。
もちろん、減らす努力は必要だけど、完璧であろうとするあまりに心が壊れてしまっては意味がない。

怒られた直後は、自分を責めてばかりになります。
「またやっちゃった」
「自分なんかいない方がいいんじゃないか」
そんな考えが頭をよぎることもあります。

でも、少し落ち着いた今、こうやって文章にしてみると、少しだけ冷静になれる気がします。


自分を守る「心の避難場所」を持とう

私は、こうやってブログに書くことで、自分の感情を整理しています。
ミスをしたこと、それで怒られて落ち込んだこと、それでもなんとか明日を迎えようとしていること。

誰かに認められなくても、自分で自分を労わる時間を持つこと。
これが、今の私にとっての「心の避難場所」です。


おわりに

もし、この記事を読んでいるあなたが、今日同じように怒られて落ち込んでいたとしたら──
どうか、自分を責めすぎないでください。
人はミスをする生き物です。そして、それでも毎日立ち上がって、生きているだけですごいことです。

明日もまた、少しずつ。
自分に優しく、周りにも流されすぎず、生きていけたらいいなと思います。

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