定時ダッシュは心のSOS?──「職場に居たくない」気持ちと向き合う

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「定時になったら、すぐに帰りたい」

そんな思いを抱えながら働いている人、案外多いんじゃないでしょうか。
かく言う私もその一人です。

上司の話が終わるまで座って待つ同僚、周囲の空気を読んで残る人たち──
そんな職場の「見えない空気」を感じるたびに、私は居心地の悪さを覚えます。

でも正直に言います。

私は、定時になったら帰りたい。というか、一刻も早くこの空間から出たい。


職場に居たくない理由

職場の人間関係って、仕事の内容以上にストレスになりますよね。
誰かの嫌味、無言の圧、意味のない世間話、静まり返る昼休みの空気。

「何もされてないけど、なんとなくツラい」
そう感じたことはありませんか?

別に誰かにいじめられてるわけでもない。でも、同じ空間にいるだけで疲れるんです。
私にとって職場は「仕事をする場所」ではあるけれど、同時に「我慢の場所」でもありました。


気まずさよりも、自分の心を優先したい

定時に帰ると「やる気がない」と思われる。
一人だけ先に帰るのは気まずい。
そんな声も聞こえてきそうです。

でも、残っていても疲れがたまるだけ。
そして何より、自分の心がすり減っていくのを感じました。

だから私は、割り切ることにしました。
「私は私の人生を守る」と決めて、定時になったら、スッと帰ります。
もちろん最低限の挨拶はしますが、それ以上はしません。


自分を守るための「定時ダッシュ」

世の中には、「職場が居心地のいい人」もいれば、「とにかく早く帰りたい人」もいます。
どちらが正しいという話ではなく、自分がどう感じているかがすべてだと思うんです。

無理して居残っても、心が摩耗するだけ。
むしろ、自分を守るために「定時ダッシュ」を選ぶことは、自分を大切にする行為だと私は思います。


最後に

もしあなたも、私と同じように「職場に居たくない」「人と一緒にいるのがしんどい」と感じているなら、
どうか自分の気持ちに嘘をつかずにいてほしい。

逃げることも、離れることも、何も悪くありません。
そして、あなたの居場所は、きっと他にもあるはずです。

定時になったら、堂々と帰ろう。
それが「自分を大切にする第一歩」なのかもしれません。

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