暇な職場の不思議な風景 〜なぜ急ぐ?なぜ怠ける?

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仕事をしていてふと思うことがあります。
私のいる職場は、基本的に暇な時間が多い現場です。決して忙しさで押しつぶされるような職場ではありません。だからこそ「ゆっくり丁寧に、できるだけミスを少なく」進めるのが一番いいはずです。

ところが実際は違います。
なぜか「急いで早く終わらせよう」とする人たちが多いのです。
しかも、急いで終わらせたところで、その後に待っているのはスマホゲームや雑談。結局、時間をどう使っているのかと考えると、不思議な気持ちになります。

給料は、急ごうが急がまいが変わりません。
むしろ急いで雑に仕上げてミスをすれば、手直しに時間を取られ、余計に効率が悪くなります。それでも「早くやること」が正義のように振る舞う人がいる。これは、仕事そのものではなく「周囲に早く終わらせる自分を見せたい」という感覚なのかもしれません。

さらに職場にはもうひとつの構図があります。
詰め所からほとんど出てこない下請けの職員たち。彼らは姿を見せず、必要最低限の動きしかしていません。おそらく元請けの職員たちは「こんなのなら契約を打ち切ればいい」と思っているでしょう。現場にいても、いないも同然の存在では、信頼を得るのは難しいからです。

暇な職場だからこそ、「どう見られるか」「どう過ごすか」が浮き彫りになります。
急いでいるフリをして評価を稼ごうとする人。
動かずに存在を薄くしてやり過ごそうとする人。
そのどちらも結局は、仕事に対する姿勢を映し出しているように思います。

私は思います。
暇な職場であっても「ゆっくり、丁寧に、ミスなく」働くことが一番シンプルで確実な姿勢ではないかと。急がずとも評価は落ちませんし、怠けていても信頼は得られません。

結局のところ、どんな職場であっても「仕事に対して自分がどう向き合うか」が大切なのです。

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