最近、妙によく夢を見る。
しかも内容をはっきり覚えていることが多い。
嫌な夢、現実とつながっていそうな夢、妙にリアルな夢……。
「自分の心は大丈夫なんだろうか?」
そんな不安がよぎることもある。
けれど調べてみたり、少し考えてみると、
夢が増えること自体は、必ずしも悪いことではないようだ。
夢は「心の整理作業」
夢には、起きている間に処理しきれなかった感情や出来事を
整理する役割があると言われている。
- 言えなかった本音
- 抑えていた怒りや不安
- 人間関係のストレス
こうしたものがあると、
心は眠っている間に夢という形で整理しようとする。
特に、職場や人間関係がテーマの夢が多い場合、
現実で感じているストレスが反映されていることが多い。
生活リズムの変化も大きい
休職中や生活が少し落ち着いた時期には、
夢を見やすくなることがある。
- 睡眠時間が増えた
- 眠りが浅くなった
- 朝方に目が覚めやすい
こうした状態では、
夢を見ている時間帯で目覚めやすくなるため、夢を覚えているだけ
という場合も多い。
実際には、昔から夢は見ていたが、
今は「思い出せる」ようになっただけなのかもしれない。
感情が動き出しているサインかもしれない
強いストレスやうつ状態が続くと、
感情そのものが鈍くなってしまうことがある。
少し余裕が出てくると、
- 怒り
- 不安
- 過去の記憶
- 本音
が夢として表に出てくることがある。
それはつらい反面、
心が再び動き始めているサインとも考えられる。
年齢や体調、薬の影響もある
年齢を重ねると睡眠はどうしても浅くなりやすい。
また、抗うつ薬や睡眠薬の影響で、
夢がリアルになることもある。
「最近、夢が多い=おかしい」
と決めつける必要はない。
夢は予兆ではない
夢を見たからといって、
何か悪いことが起こる前触れというわけではない。
夢は未来を示すものではなく、
今の心の状態を映す鏡のようなものだ。
だから、怖い夢や嫌な夢を見ても、
「心が整理しようとしているんだな」
それくらいに受け止めていい。
無理に意味を考えなくていい
夢の内容を細かく分析する必要はない。
- 「今日は不安が強いのかもしれない」
- 「疲れているのかもしれない」
そう気づくだけで十分だ。
夢を見ている自分を責めなくていい。
むしろ、心が必死に自分を守ろうとしている証拠なのだから。
最近よく夢を見るのは、
心が休もうとしている途中なのかもしれない。
そう思えたら、
少しだけ安心できる気がしている。



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