「もっと自分の意見言わなきゃダメだよ」
「何考えてるかわかんないよね〜」
「静かすぎて怖い」
…はい、無口な人間あるある、3連発。
僕は昔からずっと無口で、人と話すのが苦手。というか、あんまり話したいことがない。
だけど、世の中って“話せる人が得をする”仕組みでできてるなあと、しみじみ感じる。
たとえば職場。
「元気なあいさつが大事」とか「コミュニケーションが大切」とか、よく言われるけど、
それって“話せる前提”の価値観なんだよな。無口な人間にはハードルが高すぎる。
沈黙が好きってわけじゃないけど、無理して喋っても中身がないし、変な空気になるし。
結局、「なんかこの人、距離あるよね」って思われて終わる。
いや、別に嫌ってるわけじゃないんだよ?
ただ、言葉がすぐ出てこないだけなんだってば。
それに、無口な人間って結構気を使ってるんだよ。
誰かの話をじっくり聞いて、空気読んで、タイミング見て、
「ここで何か言った方がいいかな」って思っても、もう話題が終わってたりする。
喋らない=考えてない、じゃない。
むしろ頭の中ではずっと考えてる。
でもそれを「パッ」と言葉にするのが、難しいだけ。
だからって、無理しておしゃべりキャラになろうとしても、疲れるだけだし。
きっと、「無口な人が生きづらい」んじゃなくて、
「無口=ダメ」みたいな空気が、生きづらさを作ってるんだろうな。
もっと、黙ってても大丈夫な空間があったらいいのにね。
話さない=悪いこと、っていう思い込みが少しでも減ったら、
無口な人も、もうちょっと肩の力抜いて生きられる気がする。



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