「思いついたことをメモに書くけれど、後から見直すことがない」
「いつか役に立つと思って書くのに、結局1回も役に立ったことがない」
こんな悩み、意外と多いものです。
メモを取る習慣があるだけで本当は素晴らしいことなのですが、せっかくなら“役に立つメモ”に変えたいですよね。
今日は、なぜメモが役に立たないのか、そしてどうすれば役立てられるのかを書いていきます。
■ なぜメモが役に立たないのか?
1. 「後で読む理由」がないから
メモは「必要になったときに読む」もの。
でも多くの人は“必要になる場面”を想定せずに書いているため、読み返す理由が生まれません。
2. 書いただけで満足してしまう
人間は、アイデアを書いた瞬間に「やったぞ!」と脳が満足します。
その結果、行動につながらずそのまま忘れてしまうのです。
3. メモの置き場所がバラバラ
スマホのメモ帳、紙のメモ、ノート…
見返す場所が分散すると、自然と見なくなります。
■ メモを“役に立てる”ための簡単なコツ
1. メモは「次に何をするか」に必ずつなげる
メモを書いたら、必ず1行でいいので行動につながる言葉を書く。
例
- 「〇〇の案 → 明日の昼休みに調べる」
- 「□□が気になる → 週末に1時間考える」
行動とセットにした瞬間、メモは“タスク”になり、価値が生まれます。
2. 見返す時間を決める(習慣化する)
読み返すタイミングを決めない限り、永遠に見返しません。
おすすめはこの3つ:
- 朝の5分(今日やることチェック)
- 夜の5分(使えそうなアイデアの整理)
- 休日に10分(1週間分の振り返り)
予定表に入れてしまうと確実です。
3. メモは1つの場所にまとめる
分散は敵です。
アプリなら1つ、ノートも1冊に統一するだけで劇的に見返しやすくなります。
スマホなら
- Google Keep
- Notion
- スマホの標準メモ
どれでもOK。
“1か所に集める”だけで価値が上がります。
4. メモの種類を分けると使いやすい
メモは内容が混ざると探せなくなるので、種類を分けておくと便利。
例
- 「アイデア」メモ
- 「やること」メモ
- 「気づき」メモ
- 「欲しいもの」メモ
スマホならフォルダ分けすると見返しやすいです。
5. メモは“雑でいい”と割り切る
丁寧に書こうとすると見返すのが面倒になります。
- 箇条書き
- 単語だけ
- 汚い字のまま
これくらい適当でちょうどいいです。
■ メモの本当の価値は「整理したとき」に生まれる
実は、メモそのものに価値があるのではなく、
メモを整理した瞬間に価値が生まれます。
だから、
- 定期的にまとめる習慣
- 行動につなげる一言
- 1か所に集めること
この3つが揃うと、メモは突然役に立ち始めます。
■ 最後に:役立たないメモは「役立てる仕組み」がないだけ
あなたが悪いわけではありません。
“メモが使われる仕組み”がなかっただけです。
今日紹介したポイントをひとつでも取り入れるだけで、
書きっぱなしだったメモが、行動を生む“武器”に変わります。
ぜひ、今日から小さく始めてみてください。


コメント