
これはあくまで持論なんだけれども、いわゆる”偏差値低め”の高校卒業している人って、なぜかコミュニュケーション能力が高い人が多い気がする。
もちろん、全員がそうってわけではない。
でも、ちょっと思い出してみてほしい。
てたい職場でもバイト先でも、地元の友達でも、いわゆる「進学校出身です!」ってタイプよりも、ちょっとワルだったり、ゆるい高校出てきた人たちの方が、距離感の詰め方がうまかったり、初対面でも自然に話しかけてきたりしない?
なんでなんだろう?
考えてみたんだけれど、多分こういうことなんじゃないかと。
1.授業が緩い=雑談の時間が多い
高校時代から、先生とだべったり、友達と盛り上がったりする時間が多くて、自然と「会話力」が育っている気がする。
2.集団行動が多い
体育祭とか文化祭とか、無駄に団結させられるイベントが多くて人間関係の濃度が高い。
そこで揉まれて、空気読む力とか、笑いのセンスが磨かれているのかも。
3.”勉強以外”で生きていくスキルが必要だった
「テストの点では勝負できない」ってなると、自然とキャラを立てたり、面白さで注目されたりっていう方向に行く人が多い。
つまり、話してなんぼの世界。
実際、社会に出てから強い
社会人になって思うのは、仕事って思った以上に”勉強の成績”じゃなくて、”人との関係”で回っていることが多いってこと。
営業でも、接客でも、上司とのやり取りでも、「この人話しやすいな」「感じいいな」って思わせたもの勝ちだったりする。
そういう意味で、低レベル高校出身の人たちは、知らず知らずのうちに”社会向きスキル”を身につけているのかもしれない。
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