
メニューを見るだけで10分。服を買うのに1時間。
人生の岐路なんて来たら、考えすぎて一晩眠れない——そんな「優柔不断のプロ」だった私ですが、最近少しずつ変われてきた気がします。
今回は、そんな優柔不断を改善するためにやってきたこと、気づいたことを、ゆるくまとめてみます。
なぜ私たちは優柔不断なのか?
まず、優柔不断って決して「悪」ではないと思うんです。
だって、慎重なんですから。ちゃんと考えてから決めようとしてるんですから。
でも…
- チャンスを逃す
- 決められずに人に迷惑をかける
- 自分が何をしたいのかわからなくなる
…など、放っておくといろいろと支障が出てくるのも事実。
優柔不断を改善するための3つのステップ
1. 「正解探し」をやめる
優柔不断の多くは「失敗したくない」から来ています。
でも実際、人生には「100点の正解」なんてそうそうありません。
大事なのは「とりあえずやってみる」こと。
60点でもいいから、まず動く。
「決断は後から正解にしていくもの」って言葉、けっこう救われます。
2. 小さな「決断トレーニング」を積む
たとえば…
- メニューを見たら30秒以内に決める
- スーパーで悩んだら「左手に持ったほうを買う」
- 服を買うときは「1店舗だけ」「予算○円まで」と決めておく
こうやって「即決する」経験を積むと、自分を信じられるようになります。
3. 「自分の軸」を見つける
決められない原因の一つは、「何を大事にしているか」が自分でわかっていないこと。
たとえば…
- 安さ?質?時間?
- 楽しさ?安心?成長?
このあたりを紙に書いてみたり、自分の過去の選択をふり返ると、だんだん見えてきます。
まとめ:優柔不断は「改善できる性格」
優柔不断は、才能ではありません。
ただの「癖」や「考え方のクセ」なので、変えようと思えば誰でも変えられます。
完璧じゃなくていい。
今日よりちょっとだけ、自分の選択を信じてみる。
それだけで、人生は意外とスムーズに進み出すかもしれませんよ。
おまけ:こんな人におすすめの言葉
「迷う時間で、できることは意外と多い」
—ある決断下手だった私のメモより
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